平成の牛若丸

玄葉光一郎政調会長会見詳報(1)(産経新聞)

■「政策のキャプテン役を務めたい」

 政調会長に決まった玄葉光一郎氏の就任会見は以下の通り。

 「みなさん、こんばんは。本日、菅(直人)新代表から使命を受け、また、両院総会でご承認をいただいて、民主党の政調会長に就任をさせていただきました玄葉光一郎です。どうぞよろしくお願い申し上げたいと思います」

 「特に政策部門での全員参加、そのキャプテン役を務めるつもりでがんばりたいと。監督は菅さん、ということだと思います。政策調査会の復活ということを菅新代表がおっしゃいましたけれども、正確に申し上げると、かつての政調会を復活ということではないと私は思っています。つまりは、一元化。政府・与党、政策決定の一元化の下における政調、政策調査会を新しくつくると。そういうふうにお考えをいただければというふうに思っております」

 「少し、説明をいたしますと、かつてみなさんがよくご存じの自民党の政策決定。これはですね、1つはですね、スピードの面で非常に意思決定が遅かった。なぜかと言えば、部会があって、政調役員会があって、総務会があって、そこですべての了承を得なければなかなか意思決定にならない。そういう問題がまず1つ、ありましたね。もう1つは責任の所在。政府にあるのか、与党にあるのか、どっちにあるのか分からない。こういう問題もあったと思います。そして、さらに3つ目を申し上げれば、族議員がどうしても輩出しやすいと。こういう欠点がかつての自民党政権下での政策の意思決定の中には存在をしていたと」

 「従って、鳩山新政権になって、民主党政権になって、政策の政府・与党一元化というものを図ったわけです。で、私は、菅新政権、とても大事なことは鳩山政権の8カ月の蓄積と教訓を生かすということだと思っておりまして、その教訓の1つは、まさにこの政府と与党の関係だと思っています」

 「一元化、これは、今後も続けたいと思います。ただ、この8カ月の間に何が起きたかと言いますと、与党の中に、民主党の中に、なかなか自分たちの、議員ですよ、国民のみなさん、有権者のみなさん、選挙区に帰ってたくさんの声を聞いてくる、吸い上げるんだけれども、いざ自分たちの声を政策決定の場で申し上げても、なかなかそれが反映できないと。そういう不満の声が多々ありましたし、なかなか闊達な政策の議論がですね、特に最初のころはですね、ないのではないかと。こういう議論があったわけです。

 「従って、一元化の下で政策調査会というものを復活できないか。あるいは新しく作れないかと。こういう議論を展開してきたわけですけれども、菅新代表からは『全員参加で、全員参加のための政策調査会、それをぜひつくってほしい』と直接お願いをされましたので、そのことを肝に銘じながらですね、新しい、これはある意味ですね、日本の政党史上、初めての、新しい試みでありますので、そういう政策調査会ですね、仕組み上、作っていって、一年生議員も含めててですね、生き生きと政策活動が展開できるような、そんな民主党にしたいと。そのために全力を尽くしたいというふうに思っておりますし、また同時に、政策調査会長という立場でありますので、いわば政策についての説明責任というものを負う立場だというふうに理解していますので、そのことにも全力を尽くしてがんばってまいりたいというふうに思っておりますので、どうぞ、みなさんのご協力をよろしくお願い申し上げたいと思います。以上です」

−−政調の新しい制度はいつまでに作り上げるか

「ご案内の通り、まあ、現在は国会の会期末近くということであります。そして、参議院選挙がこれからすぐあるわけですから、参議院選挙、終わるころまでにですね、一定の仕組みをですね、少なくとも構想上、作り上げることができれば、今後の活動には何に支障も来さないのだろうと。従って、これから、幹事長、あるいは官房長官とも話し合いながらですね、先ほど申し上げたような政策調査会を作り上げられるように段取りをしたいと。そう考えています」

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by k7aoqhrbfv | 2010-06-12 03:30
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